低層住宅地域の住宅は高さが制限され、空間の大きさも限界があります。ここではそんな制限を跳ね返すように天井高さにメリハリをつけながら豊かな空間を作りだしています。
四角い箱の外観
四角い箱の中には、生活空間がギュッと詰まっています。
あたたかい表情と木の表情が町並みに優しい雰囲気をもたらします。
ライブラリが顔を出す天井の高いリビング
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中２階のライブラリが3.4mの天井高のリビングに顔をのぞかせています。ライブラリでは子供たちが勉強し、部屋にこもることなく、家族の関係が保てます。 また、奥には天井高2.1mのやや低い客間・ダイニングキッチンなどがあります。空間にメリハリをつけることで、リビングの天井高をより高く感じることが出来ます。 |
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ライブラリへの入り口となる軽快な鉄骨階段。 |
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家族をつなぐライブラリ
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このライブラリは建物の中心的存在であるだけでなく、家族の中心的存在でもあります。ここでは、小さな子供たちが部屋にこもることなく、下階のリビング、ダイニングキッチンにいる両親と関係を保ちなから勉強ができます。 また、ライブラリ（図書室）の名に負けない大きな本棚は親子で読書を楽しむためのもので、ここでも楽しい家族生活が過ごされます。
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”ホテル”的な洗面浴室
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浴室の大きな窓は洗面所まで明るくしてくれます。 洗面台は木の表情を見せながら、大人の雰囲気を出しています。 また、片側の鏡の裏に照明を埋め込み、化粧をしやすくしています。
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