淵野辺の賃貸集合住宅です。
JR横浜線淵野辺駅から徒歩3分の好立地。沿線の学生、単身者をターゲットにしたシンプルなスタイルの賃貸マンションです。
また、ライフスタイルの多様性に対応できるよう様々なタイプの部屋を計画しています。
やさしい表情を見せる外観
手摺が均等に並び無機質になりがちなマンションの外観。ここでは手摺部分に木を張り付けることで優しい表情にしました。 また、1階部分のフェンスの前には植栽を配し、防犯、目隠しの基本的機能と共に柔らかい感じに仕上げました。前を通る人々には樹木が目の前にあるようになっています。 鳥の夫婦が仲良く木の手摺の上で寄り添っています。 |
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木の裏側には通常の金属製の手摺があるので 手摺の木の部分は外部に強いものを使い、 |
1階の住戸もプライバシー・防犯性を確保しながら、光が入るように植栽の高さを前の道を通る人の頭の高さに押さえました。 |
シックな雰囲気のエントランスホール
建物の顔となるエントランスは無駄な装飾は避け、シンプルな素材で仕上げることでシックな雰囲気となりました。奥行き感もあり、落ち着いた感じです。
機能を一列に配した部屋(A-TYPE)
ガラスの中に手前から浴槽・洗面・便器を縦に配し、向こうの収納扉の中にはキッチン・クローゼットを横並びに配してワンルームに必要な機能を一列にまとめました。そうすることで居室部分が最大限確保され、狭くなりがちなワンルームでも十分な広さを体感できます。
ガラスの水廻りは狭いながらも広さを感じさせてくれます。
水廻りをコンパクトにまとめた部屋(D-TYPE)
A-TYPEと同様、キッチン・クローゼットを横並びに収納扉の中に配しましたが、水廻りの3点セットだけユニットバス風に配置しました。A-TYPEは極限まで水廻りを縮小しましたが、こちらは少しゆとりが生まれました。
キッチンを独立させた部屋(E-TYPE)
キッチン、水廻りをおのおの独立させて配しました。使い勝手は従来のワンルームと同様にしながら、ガラスの壁を採用することで、住戸内の端から端まで見渡すことが出来ます。そうすることで広さの感じるワンルームとなりました。